あのツンデレだった少女が十五冊の挿話でどれだけ変貌したか気になる人向け。田舎町の日常と芯の通ったヒロインの積極アプローチの化学反応が正直どうなってるのか分からずに試し読みを渋ってるなら、この記事で15年分の同人で培った眼でキャッチした“逆NTRの香味”と“蔵鴨さんの穴場演出”がわかります。





💦 この作品を読みながら使うなら



作品概要
もうな、これが『幼なじみ』の封印された真実やで。田舎のド田舎にひっそり引っ越してきた千夏ちゃんが、普段はおどおどした内気な感じやのに、転校生の主人公に対してだけは小悪魔全開!家の鍵預けたり、廊下で袖くいくい引いたり、見た目清楚なセーラー服の下で狂ったように距離詰めてくる。そんな千夏ちゃんの成長と関係性が15冊分ぎっしり詰まった、えげつないほど濃い一冊や。
作品の魅力
作品の魅力
まず絵柄!蔵鴨さんの線、柔らかそうでいて実はエッジ効いてる。千夏ちゃんの目線が伏せがちやのに、こっち見上げてくる時のあの「もう無理」ってなる破壊力。清楚なセーラー服と野外露出のギャップがたまらん。しかもテンポが天才的で、日常パートでじわじわ距離詰めて、いざ関係が変わった瞬間の「もう隠す必要ないやん?」って開き直りっぷりが最高。ウチが読んでて「ああ、これが本物のラブラブ幼なじみの臨界点か」って思わされたわ。読後感はもう、そらもう、胸がぎゅうぎゅう締まって、次の日家族に顔合わせるのが恥ずかしなるレベル。熱量おかしい。
気になる点
いやーぶっちゃけ、正直言うと、千夏ちゃんがあまりにも一瞬で主人公に心開きすぎとちゃうか?引っ越してきたばかりで、いきなり鍵預けるって、そら展開速いっちゅうねん。もう少し「なんでこの男やねん」みたいな葛藤や下地があれば完璧やった。あと15冊まとめやから仕方ないけど、後半の野外シーンでちょっとコマ割りが雑なところあった。そこだけ残念。でもそれを差し引いても価値ある一冊や。
こんな人におすすめ
文系男子が田舎へ転校して、一人ぼっちだったら突然見知らぬ彼女に鍵を渡されるという慢心を妄想したい人には最高。あるいは、読む瞬間だけでなく読んだ後のしばらく、たとえば茶碗を洗っているときも髪の毛束の先から甘い囁きが聞こえてくるような塩対応を求めている人へ。
詳細はこちら
公式の試し読みで千夏ちゃんのまなざしに一発でやられて、その勢いでまとめ買いが正解や。
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