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純粋少女キャラのジュピターがどうやって“諦観モード”に落とされていくのか、そこが気になる人向け。ブルーガーネットの連作最新巻で何が変わったのか、サンプル画像では届かない映像の動きとセリフの躍動感がわかります。








作品概要
| タイトル | その星は汚されて8 |
|---|---|
| 作者 | ブルーガーネット |
ブルーガーネットによる美少女サイトー「その星は汚されて」の第8弾。木星の戦士ジュピターが中年とショタに同時に翻弄される主軸シチュエーションを軸に、前紙版からさらに7ページ追加され加筆も入った増量版。カラーページは表紙のみ、肉筆塗り重視のグロテックタッチが残る黒白メイン。キャラ崩壊系ファンに線が細すぎない描き下ろし描写で届ける、ダーク・インパクト型アンソロ本。
作品の魅力
この8巻を開くと真っ先に突き刺かったのは、ジュピターの“走馬灯セリフ”だった。たとえば絶叫の直前に呟く「まだ朝焼け……」という無防備な呟きが、ぐいと現実感を覆してしまう。これまでの巻数と違って、今回は輪姦前の心理描写が一瞬一瞬丁寧に切り取られているから、読者を憐れみではなく苧を引きずるような「見る側の勝手さ」に直面させられる。
セリフだけに任せない絵のダイナミクスも効いている。激突箇所で扉絵に使われているショタの腰の動きを、中盤のクローズアップに持ってきてコマをまたがせるレイアウト。流線が一度切れることで、前回まで立っていたジュピターの右脚が床に着く音が聞こえるような錯覚を生む画力はさすが15年使い込んできた根性描き。焼け跡のような網点の残り加減が、状況を虚無色に染めるというより「あえて色を削ぎ落とす」演出に徹しており、色気を塗り固めるルートを避けている点が新鮮に映った。
加筆7ページの旨味は、中年の台詞に添えられた“小声”の注記にある。従来巻では台詞の大きさ変化で迫力を計っていたが、ここでは音量を書き込むンミニフォントで弱々しい威圧を演出。ジュピターへの執着がすり減らされて音も小さくなる――その落差が異様に刺さる瞬間だ。音量を落とすことによって威圧が増すという逆説が、逆NTRというジャンルの核心をぬるりと掴んでいる気がした。
最後にボリュームの有難さ。追加されたのはアフターショックの顔アングル一賞の連続。辱められたもののまだ現実として受け止めかねるジュピターの瞳孔アップが4コマ連続で配置され、結果的にページ数を稼いでいる。イベントそのものより後味の余韻を長く買っている構図で、読了した5秒後に「あれ? まだ続きがあるような気がする」と戻る層にも好感触。正直なところ紙版持ちの私でも、増量込みで「やっぱり買ってよかった」と再確認した。
気になる点
冒頭挿入シーンの擬音サイズが突然大きくなり、ページの緊張感が潰れる気がした。
こんな人におすすめ
「主人公の意地を決壊させる台詞選び」に萌える人。もう一方で「崩れるときも美意識を剥ぎ取らない描写」を求めている人にぴったり。一人称の弱音を残しながら総じて沈黙に変わる堕ち方が好きな人も満足できる。
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