精霊特捜フェアリィセイバー 01 天女魔闘編

上藤政樹

光の巫女が悪に染まる瞬間を見たい人向け。ナカダシ&強制孕ませでヒロまで犯される破戒級反転劇を追いかけている人は要チェック。この記事では、「天女」だから見せる堕ち方の妙味、妖鬼教団の執拗な輪●描写、最後の最後にまで残る聖性の毒々しさがわかります。

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作品概要

タイトル精霊特捜フェアリィセイバー 01 天女魔闘編
作者上藤政樹

倭守夕子は千年続く破魔の血筋を持つ巫女であり、「光の天女」と呼ばれるほどの圧倒的霊力の持ち主。彼女は人々を守るため日夜妖魔たちと戦ってきた。ある日、闇の結社「妖鬼教団」の使徒・三田村道元が率いる凶悪な妖魔たちによって聖域は焼き払われ、夕子は欲望の餌食にされる。陵辱と死が渦巻く最期の戦いの中で、どこまで人を守れるのか。光の巫女の潔白は汚されるのか。

作品の魅力

光をまといながら犯されるという、まるで蛍光灯をガラスごと噛み砕くような背徳イメージがここにはある。夕子がバックから串刺しにされながら、か細い肩で式衣をはだけさせ白い背中をさらす瞬間、背骨のラインが汚れた光の粒で埋め尽くされる。身体は汚れても、目だけは拒絶色を失わない。いや、失わせない。まさにそれが天女の証で、この作者にしか描けない堕ち方の演出だ。

妖鬼教団側が嬉しいくらい丁寧だ。三田村道元の描き込みはもちろん、手下となる妖魔たちも実に趣味いい。たとえば蜘蛛型の妖魔が開脚拘束しながら絹で秘部を縫いつけるシーンでは、下半身だけ別生物のように膨張させて「生殖に使うならここまでにしとけ」と宣告する。淫語の内容がプレー内容に対して技術的すぎて、理系の嗜虐が滲み出ている。ドット絵のテロップで「受精率82%」などと出るのも、これ以上ない皮肉だ。

輪●の数が尋常じゃないのに破綻しない構成をどう作ったのか。夕子を中心とした円環カメラのような構図がずっと続いて、見ている側の目の位置が徐々に低くなっていく。崖っぷちの寺で夜通し犯されて、最終的には天女は水平になって、俺たちの視点がすぐ下におりる。しかし彼女だけは天を仰ぎ続ける。視点を変えたくなるのが癖で、ページを追う度にこれ以上近寄ると祟りそうな気がして、妙な距離感を保ち続ける。

手元を離さないのは「心まで犯す必要性なんてない」という作者のスタンスだ。夕子は徹底的に身体を捉えられ、心は釘で宙吊りにされたままだ。最後はその身体から精霊が噴出し、白い光は一瞬暗闇を塗りかえるだけで消える。塗りこめない光は掻き混ぜられる体液に反射、それでもまだ勝手に輝く。壊れなかった神性が、壊された夜をより汚くさせる毒として働く。何度読んでも、Nextボタンを押す指だけが不謹慎に震える。

気になる点

絵のラフネタが一部で以前の短編と被っている箇所があるのが気になるが、アレンジ加減で救われている。

こんな人におすすめ

光の巫女が順番に孕まされてしまう進行を眺めるのが好きな人。輪●描写を消化する時間がじっくり与えられ、粘着汁まで味わえる調教フェチの人。最後の最後まで「堕ちるわけない」と思えるヒロインの潔白残留に興奮する人。

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