塩対応の大塩さん

あらまあ

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「ずっとスルーされてる女子が実は…」という逆転劇に弱い人向けです。この記事では、塩対応系ヒロインがどうやって急接近してくるか、その仕掛けとテンションの爆発点がわかります。










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作品概要

タイトル塩対応の大塩さん
作者あらまあ

ずっと男子に塩対応してきた大塩さん。彼女が、加藤の家にプリント届けに来たところから物語は始まる。加藤は熱でダウン、部屋に女の子が二人きりのはずもなく、大塩さんの態度は少しずつスイッチが入っていく。いつもの無口な表情と違って、頬を赤らめながら距離を詰めてくる女の子を前に、加藤はどう振る舞うべきか。普段は見えない裏の顔に、周りのクラスメイトたちは気づいてない。そんなふたりだけの秘密が、その部屋で突然暴走する。

作品の魅力

机の上で無遠慮に座ってきた大塩さんの腰つきに、最初は「また冷たい態度か」と肩すかしを食らった気がした。けれど上げられた片足の先で靴下がぺろりと脱げ落ちる瞬間、「ああ、これは来るべきものが来てる」と背筋がぴんと伸びた。たとえば彼女が彼のパジャマをひょいとめくって「ここ、まだ熱ある?」と額を重ねる場面では、体温差と緊張が同時にじわじわと皮膚に沁みる。体温計などいらない、だって彼女の吐息がもう計測器なんだから。

ドキドキするのはイチャイチャの時ばかりじゃない。廊下に聞こえないようにするため、二人で息を殺しながら小声でやりとりする会話が妙にえっちで、会話が引っ込み思案なタイミングで間が開くたび、そこを埋めるような“タメ”が挑発に変わる。声を押さえる合図をエアで出す彼女の人差し指が、ふと唇に置かれたときには、もう「静かにしないとバレるよ」という台詞は不要。視線だけで罠が完結していて、こっちの鼓動が全部読まれてる感覚に足がすくむ。

授業中の人差し指の関節を軽くなぞったり、ペンを落として拾わせたときに躊躇なく胸に顔がめり込むガードのなさ…そういう演出に慣れている読者でも、この作品は“明快”ゆえに刺さる。アプローチが猛烈に重くない代わり、一挙手一投足で濃密になっていくから、加藤の驚き具合がまるで背後から押されてるみたい。スパイス的な仕込みとして、彼の妹がいつ帰ってくるかというタイムリミットもぴりぴりしていて、狭い家の音が全部性急に変換される瞬間がたまらない。

いざベッドに並んで横になると、もう“告白”ではなく“報告”であると気づかされる。加藤が過去に何度も振られてきた傷を、大塑さんは手荒にはがさない。代わりに自分が「今日まで我慢してた」と一言添えるだけで、過去の荷物は持たずに済むという救い。欲張りなピースとして挿入される幸せの即溶性シロップ。最後の開放シーンは、もはや甘すぎると思えるくらい盤面がとろけていて、けれどそこまで来る道筋の塩辛さがうまく晩酌ショットのおつまみみたい。負け惜しみなしで後味がスッキリ、ビターな後退のないラストは、それだけで一夜漬けの快感をお膳立てしてくれます。

気になる点

もう少しだけ、周囲の友達との絡みや「塩対応」のスイッチが切れる背景掘り下げがあれば響きが深まったかも。

こんな人におすすめ

「普段無口だった子が不意打ちで襲いかかる」展開に弱い人に刺さるはず。また「部活仲間や先輩ではなく、クラスのちょっと影薄め枠同士が急接近する瞬間」というシチュエーションを求めている人にうってつけ。筆者個人的には“保健室ルートを挟まない”潔さが最高だった。

詳細はこちら

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